およそ半年ぶりに海外に出る事となった。まずは近場で行ったことのないところをということで LCC で安く行ける高雄へ行く事にした。成田から高雄まで直通で1万円前後と非常に安く行くことができる。
海外へ行ったら真っ先にやる事の一つに現地のプリペイドSIMカードの購入がある。海外でネット接続を利用する方法はモバイル Wi-Fi のレンタルやキャリアのローミングサービスなどいくつか種類があるが、殆どの場合は現地もしくは Amazon などでプリペイド SIM カードを購入するほうがお得且つ便利だ。
とくに台湾の旅行者向けプリペイド SIM カードは非常に優秀でデータ通信無制限プランをかなり安い値段で利用することができる。
この記事では2018年11月時点での情報をメモ代わりに残しておこうと思う。
高雄国際空港で中華電信のプリペイドSIMカードを購入
高雄国際空港は入国審査と税関を抜けたところの到着ロビーに中華電信と台湾大哥大のカウンターがある。もう一つのキャリアは反対側にあったが名前は忘れた。
このカウンターに料金表があるので滞在日数に合わせてプランを選択しよう。現時点では以下のようなプランが用意されている。
3日 | 300TWD |
---|---|
5日 | 300TWD |
5日 | 500TWD |
7日 | 500TWD |
10日 | 500TWD |
15日 | 700TWD |
15日 | 800TWD |
30日 | 1000TWD |
データ通信が無制限なのは共通で、通話料の差がある。多くの人はデータ通信できれば良いと思うので通話料に関しては割愛する。前回行った時の記事と見比べて見たが、二年前と変わっていない気がする。
台湾の桃園国際空港で中華電信のプリペイド SIM を購入した中華電信しかプラン表を撮っていないがどのキャリアもだいたい同じ様な値段であった。
プランを選んだら SIM ロックフリーのスマートフォンとパスポートとお金を渡せばあとは店員が全てやってくれる。購入後に SIM ロックフリーじゃない事が発覚して使えなくても返金はしないらしいので注意しよう。
自分のスマートフォンは Moto G6 Plus だがちゃんと中華電信で 4G+ を認識している。
SIM フリースマホ Motorola Moto G6 Plus を購入したのでレビューとかスピードテストも行ってみた。
下りはだいたい 20-30Mbps 出ており Youtube などの動画もサクサク見られるがアップロードは遅い傾向にある。とはいえ十分な速度は出ており Web や動画を見る程度であれば問題ないと思う。
台湾へ行くのであれば是非試してみてほしい。