WordPress では記事の他に固定ページを書く事ができる。記事と違い一覧ページや FEED などに表示されず、自分でメニューやサイドバーなどで表示するよう指定する必要がある。なのでページを大量に作りたいという場合にはリンクを記述/設定するのが面倒だ。
Page-list プラグインを利用すると、ショートコードを用いてページの一覧や、子ページの一覧などを手軽に記事や固定ページ内に出力する事ができるようになる。
https://wordpress.org/plugins/page-list/このプラグインを利用すると以下の4つのショートコードを使えるようになる。
[pagelist] | 固定ページの一覧をツリー状に表示 |
---|---|
[subpages] | 現在のページのサブページを表示 |
[sublings] | 現在のページと同一階層にあるページを表示 |
[pagelist_ext] | 固定ページの一覧を画像と抜粋付きで表示 |
例えば pagelist を表示すると以下のようにタイトルのみの一覧を表示してくれる。
これらショートコードには以下の引数を利用して表示する項目を細かく制御できる。
depth | 指定した数字の階層まで表示する |
---|---|
child_of | 指定したページ ID のサブページを表示する |
exclude | 指定したページ ID を除外する |
exclude_tree | 指定したページ ID とそのサブページを除外する |
include | 指定したページ ID を含める |
title_li | ページリストのヘッダーをカスタマイズ |
authors | 指定したユーザーのページを表示 |
number | 指定した数のページを表示 |
offset | 一覧にオフセットを指定 |
post_type | post_type を指定 |
meta_key/meta_value | 指定した Custom Field Key/Value のページを表示 |
show_data | 作成日時もしくは編集日時を表示 |
data_format | show_date 時の書式を指定 |
sort_column/sort_order | 並び順の指定 |
link_before/link_after | リンクの前後に指定した文字列を挿入する |
class | css の class を指定[ |
固定ページを多様するのであれば使ってみると便利かもしれない。
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