コンピュータで作業をしている時、ソフトウェアの状態や Web サイトの内容をスクリーンショットし、後から参照したり、見ながら作業する事がある。
通常スクリーンショットを撮るのは OS の機能や Monosnap などのソフトウェアを利用する事が多いだろう。しかし既存のものは基本的にはファイルに保存する事を目的としている為、すぐ使いたいという場合にはちょっと手間がかかる事もある。
撮ったスクリーンショットをすぐ参照したい場合には Screen Bandit というアプリを利用すると便利だろう。
https://itunes.apple.com/jp/app/screen-bandit/id1043565969?l=en&mt=12このアプリを使えばスクリーンショットを即座にフローティングウインドウ化、デスクトップ上の好きな場所へ配置できる。
スクリーンショットはメニューバー上の Screen Bandit アイコンより範囲指定やウインドウ指定で撮る事ができる。
アイコンを押したら画面上部に3つボタンがあり、どれを押してもスクリーンショットを撮れるが以下のように挙動が異なる。
- 左の↓ボタンはスクリーンショットを保存
- 真ん中の + ボタンはスクリーンショットを即座にフローティングウインドウ化
- 右の矢印っぽいボタンは他のフローティングウインドウを閉じて撮ったスクリーンショットのみをウインドウ化
もしくはアイコンを control キーなどを押しながらクリックする事でもスクリーンショットを撮る事ができる。
フローティングウインドウは邪魔になる事もあるが、このアプリの場合はマウスカーソルを近づけるとその場から移動するような仕様になっており、邪魔になりにくくなっているのも良い点だろう。もちろんこの機能をオフにする事もできる。
こういったアプリはとくに Macbook のように画面が小さいコンピュータでより真価を発揮するだろう。効率アップの為に試してみる価値はありそうだ。
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