先日日本でも正式にリリースした PUBG MOBILE だが、グローバル版やそれを利用する公式エミュレーターから起動しようとするとログイン時に「Server is busy, please try again later. Error code:restrict-area」と表示が出てゲームをプレイする事ができない。
エラーメッセージを日本語に訳すと「サーバーがビジー状態なのでまた後で試してください。エラーコードは制限されたエリアです」という感じか。なんだかおかしなメッセージだが、要するに日本からのアクセスを制限しているという事だろう。
この場合、VPN を利用しアクセス元の IP アドレスを海外のものに変更すればプレイ可能となる。自分は日本のインターリンク社が提供しているセカイVPNの無料期間を利用している。
いろんな国のIPアドレスが使えるVPNサービス【セカイVPN】
セカイVPNの利用方法については別途記事を書いたのでそちらを参考にして欲しい。
無料期間もあるセカイ VPN を Windows で利用し、海外から日本の Web サイトへアクセスしたり通信を暗号化するセカイ VPN じゃなくても、海外のサーバーを利用できる VPN サービスであれば何でも良い。セカイ VPN を利用するのであれば、地理的に近い台湾(中華民国)のサーバーを使う事でラグが少なくゲームも快適に遊べる。
L2TP でアドレスを指定する、もしくは VPN コネクトマネージャーを利用する際には台湾のアドレスである「tb.skv.moe」「ta.skv.moe」のどちらかを選択しよう。
そうすれば PUBG MOBILE にログインできるようになり、ゲームを遊ぶ事ができる。
公式エミュレーターで遊ぶ場合は相手もエミュレーターなので難易度はスマホ版と比べると跳ね上がる。
すぐ死んだ。
そういうわけで VPN を利用すればグローバル版 PUBG MOBILE とその公式エミュレーターを日本からでも遊ぶ事ができる。