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Karrimor Tribute 40 を一年間使ってみた感想

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Karrimor Tribute 40 を購入後、四月から七月までは中央アジア及び南アジアを、十月から十二月までは東南アジアをそれぞれ旅行したのであらためてレビューをしてみようと思う。

製品の大まかな仕様やファーストインプレッションについては以下の記事を参考にしてほしい。

機内持込可! Karrimor Tribute 40 を購入したのでレビュー | Lonely Mobiler

どのような荷物を入れているのかについては以下の記事を参照してほしい。

40Lバックパック一つで中央・南アジアでデジタルノマド的生活をする | Lonely Mobiler

Karrimor Tribute 40 一年使用後のレビュー

一年使用後の Karrimor Tribute 40 はこんな感じ。この写真だとちょっとわかりにくいが、開発途上国の陸路移動がメインで特にバスなんかでは雑に扱われるのですっかり汚くなってしまった。見た目以外は問題ない。

一年利用後のレビューと言いつつ感想は初回のレビューとそう変わらない。旅行用のバックパックとしてかなり完成度の高い作りだと感じる。

容量が40Lもあり海外旅行には必要な物は全て入る。パソコン用の独立したポケットもついてて格納しやすい。ヒップベルトのおかげで背負っても疲れにくい。ポケットの数も多い。鍵穴も付いている。レインカバー付属で雨が降っても安心。機内持ち込み可能なサイズ。何の問題もない。

メインコンパートメントが広いのでかなり雑に入れてもそこそこ隙間ができるし、一杯になったと思ってもサイドのポケットやコンプレッションベルトを使えば上着や折畳傘などを保持できるので便利であった。

最初に不満点として挙げたチェストベルトの作りも位置を下のほうに調節したら全く外れなくなった。

ただ背中が蒸れるのだけはどうしょうもない。特に自分は東南アジアを中心として暑い地域を旅行することが多いので、長時間背負ってると背中が汗だくになる。登山用のバックパックと違い、背中側にパソコンという平なものを格納する仕様上隙間が無く、避ける事は難しいだろう。恐らく旅行用のバックパックであればどれも同じ問題を抱えると思う。

機内持ち込みに関しては寸法は問題ないが、荷物・重量との兼ね合いもあるので必ず持ち込めるというわけではない。直近一年で利用した航空会社と機内持ち込み可能な重量は以下の通り。

  • スカイマーク 10kg
  • 春秋航空 5kg(現在は7kg)
  • ウズベキスタン航空 10kg(予想)
  • タイ・ライオン・エアー 7kg
  • ベトジェットエア 7kg
  • スクート 10kg

このうちタイ・ライオン・エアーとスクートは二回利用した。自分の荷物の重量は合計 8.5kg なので重量に厳しい春秋航空とベトジェットエアでは預け荷物にしたが、それ以外は機内に持ち込むことができた。Karrimor Tribute 40 はバッグ自体の重さが 1.3kg ぐらいと重くは無いが軽くも無いので、航空会社と荷物によっては持ち込めない事もある。俺の場合ノートパソコンが結構重いのでどうしても 7kg 制限からはオーバーしてしまう。

機内持ち込みできるぐらい荷物が少なければ移動も楽で、特に東南アジアではバイタクの利用もバックパックを背負ったまま可能だ。長距離バスでも座席が広ければ荷物室に入れないで済む。スーツケースではこうはいかない。

というわけでこんな感じで便利に使っていますよという報告でした。同モデルの購入を検討している方の参考になれば幸いだ。

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