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2019年度年越し三ヶ月の東南アジアノマド(外こもり)にかかった費用など

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2019年10月から2020年1月までの凡そ三ヶ月にわたる東南アジア(と台湾少し)ノマド生活という名の外こもりが一旦終了となり日本に帰国した。実際にどのような生活をしていたのか・かかった費用などを簡単に書いてみよう。

東南アジア滞在のスケジュールおよびルート

ルートは以下の通り

成田 -> 台北 -> 台中 -> ハノイ -> ニンビン -> ダナン -> パクセー -> シーパンドン -> クラティ -> プノンペン -> カンポット -> バンコク -> 成田

滞在期間は以下の通り。

都市・町期間日数
台北2019/10/15 - 2019/10/195
台中2019/10/19 - 2019/10/279
ハノイ2019/10/27 - 2019/11/026
ニンビン2019/11/02 - 2019/11/065
ダナン2019/11/07 - 2019/11/2216
パクセー2019/11/23 - 2019/12/018
シーパンドン2019/12/01 - 2019/12/044
クラティ2019/12/04 - 2019/12/063
プノンペン2019/12/06 - 2019/12/2924
カンポット2019/12/29 - 2020/01/014
バンコク2020/01/02 - 2020/01/109

台中とダナン、パクセー、プノンペンには長く滞在したがそれ以外は少な目。合計で86日かな?ちょうどクレカの保険の期間内に納まった。

東南アジア滞在にかかった費用

項目別にどの程度の費用が掛かったのかを書いていく。 値段の日本円表記は現時点でのレートをもとに計算しているので時期によって変更する点については注意。

交通費とビザ代等

ベトナムとカンボジアは入国の際に観光ビザが必要。ベトナムについては15日以内であれば不要だが自分は30日滞在予定だったのであらかじめオンラインで取得しておいた。

決済通貨日本円
ベトナム25 USD2,711 JPY
カンボジア36 USD3,904 JPY

ベトナムの電子ビザ(E-visa)を申請、取得してみた | Lonely Mobiler

なおカンボジア入国の際に 4 USD ≒ 433 JPY 取られた。クソ。

飛行機・バス・鉄道での都市間の移動費は以下の通り。

FROMTO値段(現地通貨)値段(日本円)
成田 台北 NA10,300 JPY
台北 台中 375 TWD 1,351 JPY
台中 ハノイ NA8,307 JPY
ハノイ ニンビン 15 USD 1,627 JPY
ニンビン ダナン 720,000 VND 3,370 JPY
ダナン ゴックホイ150,000 VND 700 JPY
ゴックホイアッタプー100,000 VND 468 JPY
アッタプーパクセー 50,000 LAK 610 JPY
パクセー デット島 65,000 LAK 793 JPY
デット島 クラティ 20 USD 2160 JPY
クラティ プノンペン10 USD 1080 JPY
プノンペンカンポット8 USD 864 JPY
カンポットトラート 22 USD 2376 JPY
トラート バンコク 252 THB 903 JPY
バンコク 成田 3,930 THB 14,087 JPY

これらの他に都市内を移動する際の費用が少しかかるが値段を覚えていない。バスとか Grab なので多分合計で 10 USD ぐらいだと思うのだけど。

観光にかかったお金

基本あんまり観光っぽい事してないんだけど、有名なところは行ってみた。おもにツアー代。

行先値段(現地通貨)値段(日本円)
ニンビン・バイクレンタル 100,000VND 467 JPY
チャンアン・ボートツアー 200,000VND 935 JPY
シーパンドン・カヤックツアー180,000 LAK 2,198 JPY

プリペイド SIM 代

国境跨ぐ度に購入していた。プリペイド SIM は大事。

キャリア値段(現地通貨)値段(日本円)
中華電信 700 TWD 2,523 JPY
iTelecom 350,000 VND 1,636 JPY
Unitel 65,000 LAK 800 JPY
Metfone 4 USD 433 JPY
Cellcard 3 USD 325 JPY
True Move299 THB 1076 JPY

カンボジアは最初に購入した Metfone の質が悪かったので途中で Cellcard に乗り換えた。なので二回購入している。

ホテル(ホステル・ゲストハウス)代

東南アジアでは一泊当たり 500 JPY - 800 JPY、台湾は物価が高くて 1000 - 1200 JPY ぐらいかかった。基本的にドミトリー滞在。個室に泊まったのは二回だけ。

長期滞在した宿はちょっと安めのとこで値段は以下のとおり。

しかし、これ等の宿は無料朝食無しなので別途朝飯代 100-200 JPY ほどかかる。

飯代

大体一食 200 JPY から 400 JPY ぐらい。朝飯はホテルで食べれることが多いのでここではカウントしない。

そのほか

水とか珈琲とか偶にビールとか買ったりするのでその分も計算、したいのだがよくわからない。大体一日当たり 100 JPY から 200 JPY ぐらいだと思う。

一日当たりの大体の生活費

上記かかった金額をおおざっぱに平均を取ると以下のような感じ。

宿代650 JPY
昼飯300 JPY
夜飯300 JPY
150 JPY

で合計 1500 JPY ぐらい。台湾は宿代が高いので + 500 JPY して 2000 JPY ぐらいになる。

台湾・東南アジア滞在の合計金額

以上の金額を全て合わせると以下のような結果となった。

ビザ代(賄賂含)7,048 JPY
交通費50,086 JPY
観光費3,600 JPY
SIM代6,793 JPY
生活費(台湾)28,000 JPY
生活費(東南アジア)108,000 JPY
合計203,527 JPY

ちょっと余裕を持って3ヶ月21万円で生活できたと考えると悪くないんじゃなかろうか。

外こもり時にどのような生活をしていたか

旅行者と沈没者とフリーランスを足して三で割ったような感じの生活をしていた。

一日の大まかな流れとして、起きたら朝飯食ってブログ書いて昼飯食って勉強して個人開発進めて夕飯食って動画見てシャワー浴びて寝る、といったルーチンができた。特に長期滞在していたダナンやプノンペンでは観光など殆どせずずっと同じような感じだった。

ここ数年は午前中はブログの更新や管理してるWebサイト関連を、午後は個人開発というふうに時間を区切ってやっているがわりと良い感じに動けていると思う。

作業場所はホステルの共用スペースとかベッドの上とかカフェのどれかを気分で使い分けていた。しかし、家で作業するのと違い良質な椅子が無いのがこの生活の欠点だと感じる。あまり良い姿勢ではない。

飯の際はホステルの近くにあるローカル食堂を中心に利用していた。東南アジアは外食が盛んでどこでも安くて美味い飯が食べられる。海外生活の楽しみの一つだ。

それから海外旅行らしく観光も少しはしている。今回のルート上にあった有名な観光地であるチャンアンやシーパンドンはツアーに参加してがっつり楽しんだし、それ以外の街も何日かにわけて少しずつ観光名所を周ったりしていた。よい気分転換になる。

そんな感じでストレスも無く快適な生活であった。

まとめ

俺の生活は無職みたいなもんだしあまり人に勧められるものではないが、転職の合間などでまとまった時間が取れたらこんな風に旅行のついでにのんびりするのも悪くないんじゃないかと思う。東南アジアならこんな感じで安く滞在できるしのんびりできて飯も美味い。

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