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FileZilla の見た目をカスタマイズする

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Windows/macOS/Linux 全対応且つオープンソースなファイル転送ソフトである FileZilla は設定項目が多く自由にカスタマイズできる。例えば自分の場合は以下のような見た目となっている。

クイック接続バー無し、メッセージログは転送キューペイン内に、リモートとローカルは縦に並べて表示としている。こうすることで画面を広く使える。

FileZilla でどのようなカスタマイズができるのか確認してみよう。

FileZilla のクイック接続バー、ツールバー、ステータスバー、ディレクトリーツリーの表示の有無を指定する

FileZilla のメニューにある「表示」からは各種バーやツリー表示の有無を指定できる。

ファイルリストのステータスバー、ツールバー、クイック接続バー、ローカル及びリモートのディレクトリーツリー、転送キューをそれぞれ有効・無効を切り替えられる。

ツリービューを無くせば昔ながらの ftp ソフトのような見た目となる。画面が狭いモバイル PC を利用してるなら表示を消して画面を広く使うと良いかもしれない。

FileZilla のローカル・リモートのレイアウトを変更する

標準では画面左にローカル、右にリモートとなっているがこの位置関係も変更できる。

FileZilla のメニュー欄の「編集」より「設定」を開き、「インターフェイス」の項目を開く。

「ファイルとディレクトリペインのレイアウト」という項目があり、セレクトボックスより「クラシック」「エクスプローラー」「ワイドスクリーン」「黒板」の4種類から選べる。

デフォルトは「クラシック」となっている。「エクスプローラー」はローカルとリモートを縦に並べ、「ワイドスクリーン」ではディレクトリーツリーも含めて全て横に並べる。「黒板」も全て横に並べるがディレクトリーツリーの位置が外側に配置され、左右対称のような感じになる。

「ローカルペインとリモートペインを入れ替え」にチェックを入れると文字通り表示が入れ替わる。

「メッセージログの位置」は FileZilla のログの表示位置を「ファイルリストの上」「転送キューの隣」「転送キューペイン内のタブ」の三種類から指定できる。

FileZilla のテーマ・アイコンを変更する

FileZilla の設定からはテーマを変更することもできる。テーマといってもアイコンが変わるだけで色はそのままのようだ。

テーマは10種類から、アイコンの大きさも指定できる。

FileZilla の日時・ファイルサイズの書式設定

日時やファイルサイズの表記も設定により変更できる。

日時のフォーマットは国によって異なるので好みに合わせると良い。

ファイルサイズに関しては SI 接頭辞の扱いをどうするかなどを指定可能だ。

プレビューも表示されるのでわかりやすい。

FileZilla の言語を選択する

おそらく日本語版の OS で普通にインストールしたら FileZilla の設定言語も日本語になっていると思うが、そうでない場合や別の言語を利用したい場合も設定より変更できる。

「設定」を開き左側のメニューより「言語」を選択すると以下のような画面になる。

利用できる言語は非常に多く、殆どの場合であればここから選ぶだけで良いと思う。選択後は FileZilla を再起動する必要があるので注意しよう。

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