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PC 版 Twitter の通知をコントロール・設定し、嫌がらせやクソリプを防ぐ方法

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先日 Twitter である動画を投稿したところ、RT/Like が 12000 を超え通知欄が使い物にならなくなってしまった。

RT/Like の数が多すぎると @ 付きツイートを見逃すばかりか、知らない人からのメンションも多数送られて来くる為に本当に必要なツイートが埋もれて気づかない事がある。

突発的な大量の RT/Like でなくとも、フォロワー数が多いとそれだけ通知が多くて使いづらくなるし、変な人に絡まれると嫌がらせやクソリプが来る為に通知欄を見たくない、という人もいるだろう。

幸い自分の元には変なツイートが届くような事は無かった。が、フォロー数も増えてきた事だし Twitter の通知周りの設定を見直す事にした。この記事では PC ブラウザ版 Twitter の通知欄の設定方法を紹介する。

公式スマートフォンアプリでの通知のコントロール方法は以下の記事を参考にしてほしい。

スマホ版 Twitter で通知欄のミュートやフィルターを設定しクソリプや嫌がらせを防ぐ方法 | Lonely Mobiler

アカウントの種類による通知のコントロール

アカウントの種類により通知を制御する事ができる。Twitter を Web ブラウザで開き「通知」欄にアクセスすると通知の右上あたりに「設定」という項目がある。

これをクリックすると以下のような設定画面が表示される。

「次のアカウントからの通知を表示しない」という項目があり、以下の6種類のアカウントを通知から除外する事ができる。

  • フォローしていないアカウント
  • フォローされていないアカウント
  • 新しいアカウントを作成
  • プロフィール画像が設定されていないアカウント
  • メールアドレスが未認証のアカウント
  • 電話番号が未認証のアカウント

これらはどれも自分がフォローしているアカウントに関しては通知が届くようになっている。

通知してほしくないアカウントにチェックを入れ、画面下部にある「変更を保存」ボタンを押す事で設定を保存できる。フォローしていない・されていないアカウントからの通知を除外するだけでもかなりスッキリするのでは無いだろうか。

特に嫌がらせツイートを送ってくるような人は、わざわざ捨て垢と呼ばれる一時的なアカウントを作成してまでツイートしてくる事がある。そういった人からツイートが来ても上記の設定にチェックを入れておけば通知欄に現れなくなる。そうとも知らずに誰にも見られる事もなく Twitter 社のログの山に埋もれるツイートを送ってくるとは哀れだ。

クオリティーフィルター

上記と同様に通知欄の「設定」を開くと「詳細設定」の欄に「クオリティーフィルター」という項目がある。

ここにチェックを入れると不快なツイートの表示を減らしてくれる。

一体何が「不快」と判断されるかだが、公式のドキュメントによると重複ツイートや自動投稿と思われるツイートが該当するようだ。これも自分がフォローしていたり交流のあるアカウントが相手であればフィルターされない為、チェックを入れておいての特に問題は無いと思われる。

キーワードによるミュート

ある特定のキーワード/単語を含むツイートを非表示にしたいという場合もあるだろう。Twitter ではそういった設定も可能だ。

Twitter の「設定」から「ミュートするキーワード」を開くと指定のキーワードを含むツイートを通知やタイムラインに表示させないようにできる。

画面上部の「追加」ボタンを押すと以下のようなダイアログが出て来る。

ここでミュートにしたい単語を入力、ミュートにする対象と期間を選び、「追加」ボタンを押す事でそのワードがミュート状態になる。

ミュートにする対象は「ホームタイムライン」と「通知」を選べる。ホームタイムラインでは見たくないけど通知欄ではミュートしないでほしいといった要望にも対応してくれる。

ミュートにする期間は「24時間」「7日」「30日」「再度オンにするまで」の4種類から選べる。期間指定は映画やゲームなどのネタバレツイートの防止に良いのではないかと思う。

RT や Like・フォロー通知を除き自分宛てツイートのみを表示する

RT や Like、フォロー通知が多くて自分宛てのツイートが見られない、という場合には設定を変更せずに簡単に表示する方法もある。

自分宛てのツイートのみを表示するには、Twitter の「通知」ページを開き、画面上部にある「@ツイート」を押すだけだ。

こうする事で RT や Like、フォロー通知などを非表示にし、自分宛てのツイートのみを表示する事ができる。

まとめ

通知欄は他のユーザーとのコミュニケーションを取る為の重要な機能の一つであると同時に、様々なトラブルの元にもなる。通知の設定を行いしっかりコントロールしたいところだ。

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